他の治療院とは、異なる施術の特徴をまとめます。
右脳(=副交感神経)を活性化させる施術が、当院の生命線でもあります。
施術師が、副交感神経を働かせることで、患者様が共鳴し同じ脳波(シータ波)になります。
全く力を加えることなく骨格を調整したり、関節をゆるめたり、筋肉がほぐれ凝りを取り除く事が可能なのはこの共鳴作用により思考が現実化していくという、政木和三教授が言う無意識を意識化する考え方を施術に用いた私独自の手技です。
副交感神経を働かせているので、施術中は夢心地の気分でリラックスした状態になります。
大阪大学教授で、3000件もの発明を世に送り出した政木和三教授。
しかし、その発明を特許申請しなかった為、あまりその名を知られていません。
書の中で、人間の脳波がシータ波になることで、思考が現実化することを説いています。
これは、無意識に働く潜在意識を意識化することが、実現化させることであり私の施術もその考えを参考にし行っています。
手を患部にあてることで、凝りが手に重さとして伝わってきます。それは、私自身の脳幹や身体でも感じる事が出来ます。
症状が重いとビリッとする感覚もあり(患者様には影響はありません)触診する事で確認しています。
単に筋肉を触れて、硬い軟らかいという判断ではなく、深部の筋肉やどの箇所が関連して痛みを引き起こして
いるのかを見ていきます。
当院は、深部の凝りまで取ることを目的としています。特に後頭部の際などは、深い部分にありますが、
普段なかなか取れなかった 凝りがほぐれていく事で、今までに無い爽快感を実感していただいてます。
深い部分の凝りまで取ることで、体の中から改善されていきます。
また、凝りが身体から抜けていくような感覚は、時折体内に水が流れたり風が吹いたりするような感覚で大変心地よいです。
関節を緩めていく手技なので、次に凝ったとしてもほぐれやすい体質へと変化していきます。
関節を緩める事で、筋肉の末端をほぐすことができます。通常筋肉をほぐす場合、末端と末端をほぐすことが効果的な方法です。
また、関節付近に経穴があるので、これを同時に行うので効果がより高いのです。
施術間隔は、施術を受ける度に効いている感が強く感じられますので、次第に間隔が長くなっていきます。
また、施術直後より、2~5日たった方がより効果が顕著に表れるという方もいらっしゃいます。
これは、寝ている間に疲れが取れるようになり本来の健康な身体に戻っていくからです。
症状にもよりますが、統計をとると1度の施術で約2割位の方が、完全に回復(元の状態に戻っていく)しています。
いかに気持ちよく施術を感じて頂けるかを追求している治療院が多いと思いますが、当院は、気持ち良さを無くす施術を目的としています。
施術は、リラクゼーションではないので、症状が悪くない部分を施術しても気持ちよさは感じません。
したがって凝りがほぐれていく瞬間は、確かに気持ち良いのですが、凝りが無くなっていくとその感覚が次第に薄れてくるのです。
施術は、気持ち良さが無くなっていく事で、凝りが取れた事を確認します。
パソコンを使用するようになって、肩こり・腰痛の方が増えました。”目・肩・腰にアリナミンEX”のCMで解るように視神経の緊張から凝ってしまう事が多くなったのです。視神経はその構造が複雑で、体の各器官・臓器にもつながっています。
液晶画面を凝視するあまり、まばたきが少なることも眼精疲労の原因となります。
また画面のブルーライトや輝度により瞳孔にストレスを与え不調を訴える人も増えてきています。
施術は、眼球を支える毛様体筋をほぐしたり、硬くなった水晶体を軟らかくします。
施術後は、目が動かしやすく感じられ視力も改善し、肩・腰も軽くなります。
視神経の疲れからくる肩こりは、肩だけをもみほぐす施術しても原因は視神経の疲れなのですぐに凝りは戻ってしまいます。
また、目の緊張も取り血流も促すことで、ドライアイが改善し潤いが戻り、目の奥も不快感も無くなり軽くなります。
人間の脳は、子供の頃は軟かいのですが、加齢やストレスで硬くなります。お年寄りが頑固なイメージがあるのはこの為です。
脳の海馬は、記憶と感情に関わる重要な器官です。この部分をほぐすことで、座禅をした時の無の境地に変わり、物事にとらわれない、
ありのままの自分、ストレスに強い心へと変化していきます。
施術後は、物事に寛容になり、イライラ感が減ったなどという声を頂いています。
うつ病など精神的病になる方は、海馬や脳幹が硬くなりますが、軟らかくなることで改善していきます。
ブレインヒーリングは、右脳を活性化させる事をいたします。右脳は、潜在意識(能力)と直結しているので、
結果、頭の回転が良くなったり直観力やひらめきが多くなります。
潜在意識は、海馬のある大脳辺縁系や脳幹に存在していると言われ、この部分の神経細胞を活性化させることで記憶力が高まったりします。
潜在意識の記憶は、写真を撮ったように脳に記憶されます。
画家の山下清さんは全ての情景を記憶して書いたのは有名ですがこれも潜在能力(意識)によるものです。
また将棋棋士の渡辺明さんも、過去の棋譜を本のページを紐解くように瞬時に思い出したり、
野球の松井秀樹さんも全打席のホームランの詳細を、現在もすべて記憶しているのも潜在意識によるものなのです。
また、潜在能力が高まることで偶然の一致 (シンクロニシティ)がおきやすくなります。
特に空気が乾燥する冬場、静電気で驚く方も多いと思いますが、これは体内に静電気を溜め込んでいることが原因です。
脂肪は、体内静電気を溜め込み、また靴底のゴムは体外に静電気を放出することの妨げになります。
体内静電気は、様々な病気の引き金になると言われています。特に足底筋の硬い方は、要注意です。
足裏に音叉を当て体内に溜まった静電気を抜く施術も行います。
医学博士 堀泰典先生は、現代人は素足で歩かないので静電気を体内に溜め込む。
冬場のビリッという現象は体内でも起こっており遺伝子の細胞異常を引き起こすと考えられています。
コンピューター工場では、この静電気を抜くように設計されています。
人間の身体も同様に、病気にならない体にするためには体内静電気を抜くことが必要であると筆者は説いています。
トラウマは潜在意識の傷と言われています。当院では、ブレインヒーリングと同様トラウマなど心の傷を癒す施術を重要視しています。
他の療法よりも、改善にかかる時間・日にちが短いことが大きな特徴です。
不眠症や依存症など精神的病も改善していきます。
臓器移植すると、提供してくれた方の嗜好や性格に変わってしまうことは知られていますが、実は臓器も思考します。
これは、東洋医学書に記述されています。ヤクルトのCMでも腸は、第二の脳と言われているように臓器も思考するのです。
問題なのは、ネガティブな思考は大変体に負担をかけることです。
そこで、当院ではネガティブな思考を臓器からはずすことを行っています。施術後は、体が軽くなったり、体温が高まったり、
気分も軽くなったりと変化が見られます。(ネガティブな思考が、身体の波長・周波数を乱していると考えています)
人間の体は、ウイルスや病原菌が体内に入ると抗原抗体反応が働き、自らの体を守る機能が働いています。
特に腋下リンパ節は重要でこの部分が硬くなっていると、免疫力が十分に働かなくなり病気になりやすくなります。
また、細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアも活性化させることも行います。
不要な細胞を壊し、体内に電子を供給することで免疫力が高まります。
現代人は、免疫力が働きずらい生活環境になっています。詳しくは自然治癒力をご覧ください。
人間の個々の固有振動数(周波数)を整える為に、アメリカから輸入した音叉を施術で使用しています。
チャクラーを整えたり、筋肉をほぐす為にも 使用しますが、施術の効率性を上げる為に使用しています。
音の周波数が共鳴していくという科学の法則に基づき使用しています。
但し、施術師の負担が大きすぎる(大変疲れる)為、他の治療家の方にこの手法をお勧めしていません
既述したように、人間の身体は寝ている時に体の修復作業を始めます。
深い睡眠を得る為に、3つの重要なポイントがあります。
①深い呼吸ができる事。睡眠時、心拍数が低くなりますが深い呼吸をする事で十分酸素を取り込むようになり身体はリラックスしていきます。
クラリオンヒーリングでは、心筋や肋間の筋肉、肺をほぐす事で深い呼吸が出来るようになります。これは、日中においても同様です。
②ノンレム睡眠時には、瞳孔が上を向く。眼精疲労により、眼輪筋など目の周辺部の筋肉が硬くなり睡眠時、瞳孔が上を向く事が出来ず、熟睡出来ない人が多く見られます。
夢を見ている時は、瞳孔は正面を見ているのですがその状態が長いと熟睡感は得られません。クラリオンヒーリングでは、目の周辺部の筋肉をほぐしていきます。
③何も考え事が無い状態で床につく。就寝時、悩み事や不安な事があると脳は興奮し交感神経優位になり中々寝付けません。
クラリオンヒーリングでは、海馬や偏桃体といった感情に関わる部分をほぐしていきますので雑念が消え悩み事が無くなっていきます。
以上の施術の特徴は、私が実際自分の身体を施術し実体験したものを記載しました
単に骨格や筋肉だけを診るだけでなく、様々な角度から症状を観察し改善していく事で、
体を元の健康な体に戻していく事が、クラリオンヒーリングの施術の特徴です。